かわせみタウン壱町田(※不動産の宣伝ではありません)

新幹線で東京を目指している途中、三島駅を通過後に現れる、妙に立派な橋がありまして、

前々からちょっと気になっていたので早速行ってみたのでした。

橋の名称は「いそじ大橋」で、平成4年3月完成。
早速行ってみるとこんな感じで、かなり立派な造りになっています。
 
車で走ってみたくなる橋です。
この後に改めて車で走ってみましたけど、期待を裏切りません。
でも往復するような橋ではないですね。

あっさり終わってしまったので帰ろうと思い、このまま画像奥に向かって足を進めたのでした。

おわり。
いや、つづく。
上の位置から真っ直ぐ進むと、開発中らしき場所がありまして、丘の上に展開される街並みとそれに続く坂道があります。
更に丘の下をトンネルが通っています。
トンネル入口に鳥らしき絵が描かれていますが、さて?
トンネル入口に描かれているのはカワセミ。
三島市の鳥になっていて、そのままトンネルの名称になっています。
2010年4月1日に使用開始した、三島市加茂と壱町田を結ぶ全長377mのトンネルです。 
当然歩行者も通行できます。
こちらは加茂側の入口。
かわせみトンネルを出ました。谷田幸原線の延長工事区間で、開通したてのために周辺はまだ空き地が目立ちます。
反対側にもカワセミが描かれています。こちらは壱町田側。壱町田、読めますか?URLで大体わかりますか…いっちょうだです。
トンネルの上に住宅が並ぶ、どこかで見た事がある光景です。
戻りまして加茂側の入口付近から見える坂道を登って、いよいよ丘の上に行きますか。道幅が狭いので通行には注意です。
新幹線が見えるという事は、新幹線からここが見えるという事です。
カーブの連続で丘を登っていくのはすっかりお馴染みの光景です。
通常、丘がある場所は○○丘などの名称がありますが、ここは青葉台と呼ばれているようです。しかし地名は東壱町田で青葉台の表記はありません。
これだけ高い壁なら安心というものです。ある意味、最強の防犯設備。しかし用心に用心を重ねて損はありません。
両側に住宅が並んで、頂上が近づいた気がします。ちょっくらお邪魔しますよ・・・
交差点、そこは運命のゲート。右へ行くか左へ行くか直進するかは貴方の自由です。ここは捻くれて、直進したらすぐに右。
これまたどこかで見た事がある光景です。
同じような造りの土地には同じような造りの建物が並ぶようです。
上の場所から真っ直ぐ行くと三島市眺望地点に指定されている場所があります。
実際にはこんな感じの眺めです。
それにしても赤い家がやけに目立ちます。
三島市眺望地点とは別の位置から。これから開発される地域なので、すっきりした風景を見られるのは今のうち。
かわせみトンネルの真上から。やけに道路用地を広く取っているようですが、トンネルをもう1本掘って片側2車線に増強する計画でもあるのでしょうか。そういえばいそじ大橋の橋脚も4車線対応になっていましたっけ。
もうお約束といってもいい、ショートカット階段です。こちらの階段は傾斜がゆるく、難易度は低め。
下まで続いている階段は自転車対応です。
この道の最大の欠点は反対側に渡るのが難儀なこと。近くの信号機がある交差点を利用するしかありません。国道1号への抜け道なので車の往来が結構あって、道路の横断はお勧めしません。しかし今のところ、そのような需要は無いようです。

かわせみトンネルへのアクセス

自動車の場合は、国道1号を三島市街地から箱根方面へ登る途中、五本松の交差点を過ぎるとインターチェンジのような一方通行の入口があるので、そこを入ればいそじ大橋とかわせみトンネルの両方を楽しめます。
箱根方面からは、国道1号の三島塚原IC交差点を過ぎるとやはり一方通行の入口があります。

公共交通機関の場合は、三島駅南口から光が丘団地行きバスに乗り徳倉入口で下車。かわせみトンネルの壱町田側出口近くに着きます。
または三島駅南口から富士見台行きバスに乗り百合ヶ丘入口で下車。かわせみトンネルの加茂側出口の近くに着きます。

徒歩の場合は、三島駅北口から20分くらいで着きます。バスの本数が少ないので覚悟を決めて歩いた方が早いかもしれません。地図

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